目次

  1. 検討のタイミングに合わせて事前に送付
  2. ライフイベントが多いときこそチャンス
  3. 長期保存を視野に入れたコミュニケーションを
  4. まとめ

 

検討のタイミングに合わせて事前に送付

デジタル媒体に比べ、どうしても即時性に欠けるメディアと思われがちな紙のダイレクトメールですが、逆手に取ると「足の長いメディア」とも言えます。
 

フロー型のデジタル情報は、毎日大量に送付されていきますが、多くの情報に紛れて流れていってしまうことが多いです。昨日来たメルマガや、目にしたデジタル情報をどのぐらい覚えていますか?

その点、紙DMは生活者様のポストに直接届きます。きちんとこの点を考慮した送付物をお送りすることで、デジタルメディアにはないインパクトを残せます。
 

だからこそ、検討のタイミングにあわせてお手元に送付しておくことで、思わぬ成果につながります。

 

 

ライフイベントが多いときこそチャンス

引越しや新生活のスタートなどのライフイベント時に、商品やサービスの検討をする人は多いですが、普段のお買い物と違い、比較検討を要するものが多いのも事実です。

一度決めたら長く使い続けるからこそ、じっくり選び、情報を比較検討する生活者様は多くなります。
 

弊社の事例でも、不動産やインフラ、ジムや塾などといった、比較検討に時間を要する商品やサービスの訴求が、紙のダイレクトメールと相性が良いと言えます。
 

デジタル情報は手軽に入手できますが、見返すことは少ないです。手元に残しておいた紙のダイレクトメールを、数ヶ月後に引っ張り出して見返すことはあっても、デジタルメディアにその可能性は低いでしょう。

だからこそライフイベントが重なる期末時期の前に、紙のダイレクトメール施策をしておく価値があります。

 

 

長期保存を視野に入れたコミュニケーションを

生活者様が見返したタイミングで必要な情報がそこにある、または必要な情報にすぐにたどり着ける、ということが大切です。

長期保存を視野にいれたコミュニケーションでおすすめなのがQRコード®などによるWEBページへの誘導です。

 

QRコード®ですぐにアクセスできる。これは当たり前のことですが、長期保存できるDMにQRコード®を掲載する一番の有利な点は、情報の中身がいつでも更新できるということ。


フロー型のデジタルメディアを、見返すことはありません。その欠点を紙のダイレクトメールでカバーすることができます。

従来のチラシの代用物としての利用ではなく、自社のデジタルメディアへの最短近道として、紙のダイレクトメールを利用する。余計な情報を削ぎ落としシンプルにWEBへ誘導する、というコミュニケーションもおすすめです。

 

 

デザイン例

 

まとめ

ライフイベントが続くときにこそ、生活者様のポストに届けてインパクトを出し、多くの情報に紛れることなく検討の俎上にあげてもらう、紙のダイレクトメールは有効です。

新生活や引越しシーズン前に「紙のダイレクトメールを仕込んでおく」という事前のコミュニケーションが、貴社の思わぬ起爆剤となるかもしれません。
 

具体的なコミュニケーションをお考えの方は、ぜひお問い合わせください。