チラシやDMのポスティングはプロモーション手段として取り入れやすい一方、きちんと効果検証されずに配りっぱなしになってしまうことがあります。
しかし、効果検証といってもレスポンスといった単純な数値だけを分析すればいいわけではありません。定性的なニーズを炙り出すことで更なる効果改善を狙えます。
今回は、YDMのまるごとパッケージプランを活用し、継続的に改善を行っている保険会社さまの加入促進施策の事例を紹介します。
保険会社Bさま
・既存の新聞折込やポスティングではアプローチできていない世帯をカバーしたい。
・施策がやりっぱなしになってしまっているので、効果検証をして改善を行いたい。
・企画立案
・メディアプランニング
・エリアダイアログ
・効果検証
新聞折込は新聞を購読している世帯にしか届きません。また、通常のポスティングで配達できるのは都市の中心部に限られるため、商圏全体にアプローチすることが困難でした。
そこで、YDMでは中心部だけでなく過疎エリアも含む商圏全域へ配達を行い、約50万世帯へDMをお届けしました。
これは実に商圏内のカバー率95%以上で、幅広い世帯へアプローチを実現させました。
過疎エリアへのDM配達も可能!
DM配布後、商圏内に居住する約600人を対象に、オンラインでアンケート調査を実施しました。
DMの視認率、競合への加入状況、など複数の項目で調査を行い、数値結果だけでは見えてこないDMの効果とエリア特性といった生活者のニーズを可視化。また、アンケートによって、新規加入という最終成果だけでなく、認知や興味関心という中間指標も把握可能となりました。
調査結果をもとに、次回の改善策を立案し実行する流れをサイクル化し、既存施策を効率化させるだけでなく、サービスを認知したり興味を持った生活者に対して、新規加入の後押しとなる追加施策の検討も行うことで、施策の幅が広がりました。
YDMでは、上記以外にも家電量販店、カーディーラー、不動産、学習塾、通信業など、さまざまな業種、業態のクライアントさまに対しプロモーション施策を提供しております。
紙のDMだけでなく、クライアントさまのお悩みに応じてさまざまなコミュニケーション施策の提案を行っていますので、プロモーションでお困りの際は、是非お気軽にご相談ください。
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